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業務委託契約書作成のポイント

2021/07/21

今回はよくご相談を受ける業務委託契約書の作成ポイントについてお話します<(_ _)>

業務委託契約書とはなんぞや??

それは、自社の業務を他社に外注する契約書のことです。

どんな内容の業務を委託し、報酬はいくらか?を定めることが骨格となります。

また、その種類は多岐にわたります!

・清掃業務委託契約書

・保守業務委託契約書

・コンサルティング業務契約書

・営業代行業務委託契約書

・店舗運営委託契約書

・運送業務委託契約書

・製造業務委託契約書

・広告出稿業務委託契約書

などなどです。

委託する側の注意点についてご説明します!

・委託業務の内容に関する規定→委託業務の内容はできる限り詳細に決めましょう!

例えば、製造業務委託契約書の場合は、以下の項目に注意します!

・製品の仕様

・製造後の検品や保管

・メンテナンス

・補修部品の供給

続いて、システム保守業務委託契約書は、以下の項目に注意します!

・保守業務の対応時間

・委託内容の範囲(システム保守までなのか、原因特定までなのか?など)

・セキュリティに関するアップデートが含まれているか

もう一つ、コンサルティング業務委託契約書は、以下の項目に注意します!

・定期的なミーティングやレポート報告があるのか?

→テレビ会議なのか、訪問会議なのかなど詳細に規定します

 

◆再委託についても注意しましょう!

・専門人材を活かして、質とスピードを上げることができるメリットがあります

・デメリットとしては、責任の所在が不透明になる点や委託者の意図が伝わりにくくなる点です

◆業務担当者についてもきちんと規定しておきましょう!

・特定の資格を所持し、業務経験●年以上など制限を設ける

・コンサルティング業務委託契約書の場合は、担当コンサルタントも具体的に決めておきましょう(責任の所在を明確に)

◆支払時期に関する規定もきちんと規定しましょう!

・着手金を支払うのか?中間金を支払うのか?それはいつ払うのか?を規定します。

→きちんと決めておかないと委託者は完成もしていないのに中間金を支払うことになるし、受託者はいつまでたっても着手金をもらえないなど双方不幸になります。

◆解約について

・期間中いつでも解約できることを規定しましょう

・期間中の解約については損害を賠償しないようにしましょう

→逆に、受託者側は相手に対して損害賠償規定をきちんと入れたいところですね(笑)

◆損害賠償について

・損害賠償の範囲を故意、重過失の場合にのみ規定するのではなく、過失も対象としている方が委託者にとっては有利です

・賠償を直接発生した損害のみとすると委託者は逸失利益を損することになりますので注意してください

◆下請法や特定商取引法にも注意しましょう!

・資本金1000万円超の会社は注意、消費者との契約にも注意しましょう!

以上、いろいろ注意する点がありうっとおしいですが、注意して事に当たりましょう!!!

最後に、世の中ではテンプレが横行しています!

契約書はケースバイケース様々な内容の契約が存在します!

ですので、安易にひな型を使わないでください!

取引の特徴や想定される損害等を防ぐための契約書をオーダーメイドしましょう!

 

お困りのことがあれば、クオーレ労務経営へご相談ください<(_ _)>

 

クオーレの泉

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